<珍>ハタゴイソギンチャク

何年かに一度ぐらいのハタゴイソギンチャクの紫色

写真の状態で約28センチ

活着の奥深い複数の穴から剥がすのは2時間ぐらいかかったかも。

大発見した異分野の200円ぐらいで買える物がハンドコートに適してして、少し前から大活躍しております。

ちなみに、紫色の個体は根の部分の紫色の斑点が少なかったり、すごい薄くなってます。

(沖縄に生息している個体のみなので、他の地域は異なるかもしれません)

ムラサキハナヅタ(スターポリプ)さん

たまに行く地域に生息しているムラサキハナヅタは、

ライト当てるとすごく光るので綺麗だなーって思って、

自然下でも減らないように考えて採集業務してましたが、

なんか今後の予定計画たまたま見たら、かなりの広範囲で埋め立てされるらしい、、、

一度決めた事は、なかなかくつがえる事はないので、

似たような流れが早い環境に一部お引越しをしてきました。

 

どうなることやら。楽しみです。(忘れてなければ)

作業した事を自分が忘れそうなので、記載しておきました。

数か月後に確認しに行って見たいと思います。(多分)

 

最近の入荷生体

ハタゴイソギンチャク約20センチ・約35センチ
ニジハギ26〜28センチ 
チョウハン10〜12センチ
テリエビス14〜16センチ

ツノダシ 8〜16センチ
ヒメアイゴ 14〜16センチ
ツノハタタテダイ10〜12センチ・ 13〜15センチ
ミナミハタタテダイ8〜10センチ・10〜12センチ
トゲチョウ12〜14センチ
ミゾレチョウ10〜12センチ
セグロチョウ10〜12センチ
アケボノチョウ5〜7センチ
ハナグロチョウ6〜8センチ
トノサマダイ6〜8センチ
アミチョウ6〜8センチ  8〜10センチ
ニセフウライチョウ7〜9センチ
ヒメゴンベ6〜8センチ
テングカワハギ5〜7センチ・ 7〜9センチ
ニジハギ8〜10センチ
ミヤコテングハギ10〜12センチ
キイロハギ8〜10センチ
ゴマハギ6〜8センチ
ノコギリハギ6〜8センチ
チョウチョウコショウダイ10〜12センチ
クマノミ・ペア(10〜12・11〜13センチ)

アンボイナガイ約8センチ

など、

ネズミフグさん

何考えてるのかなー、いつか聞いてみたいけど、

毎度のことで食欲旺盛です。

入荷時に、寄生していたウオノエは排除(潰しました)しました。

天然のハリセンボンなど、難儀して無理に取り出さなくても、

ラジペンなどで潰したら数日で弱って口から吐き出します。

ヒトヅラハリセンボンとかは口が小さいの、その方が確実で良いです。

たまに吐き出した後に個体を食べるっていうよくわからない行動もございます。

食べた事ないけど、エビみたいな感じで美味しいらしいです。

地味な作業

以前は、どっかから販売していた縁が黒いのを持ってましたが、

少し小さいのと、一気に水が出るからあまり使わなくなったのと、

どんどん減ってきて、最近は100円ショップ仕様です。

この前、海に行かなかった時に30個確保しました。

作業始めの方はいっぱい穴開けますが、後半にかけて穴の数が少なくなってしまいます。

1日の作業で、大きい個体や小さい個体や色々獲る場合もあるので、

小さいのはこれに入れて、現地より300Lタンクで事務所まで戻ります。

海の作業より戻ってからの方が、色々と疲れるって事に最近気がつきました。

シロジュウジホシカメムシさん

シロジュウジホシカメムシ(白十字星亀虫)

この時期は、よく一枚の葉でわいわいやっております。

(ちょっと動かしちゃったので、これでも数が少し減ってます。)

名前を忘れましたが、黄色い花を咲かすのに良くいます。