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生体動画・沖縄の海のイソギンチャク

違うカメラで生体動画を撮った所、こちらの方が鮮明だったので

少し動画アップしました。

 

ヨコシマクロダイの給餌が独特です。

いつの間にか大きくなっていたので、HPでのサイズ表記後日変更します。

 

 

 

オニハタタテダイ幼魚とチョウチョウコショウダイ幼魚

上からです

 

 

沈下した粒餌をゆっくり食べていくツノダシですが、

フエダイ科が勢いありすぎてます。

普段は浮上性の餌を先にを与え、後から投下してます。

 

 

小さなチョウチョウウオ科など

 

 

 

 

 

今日は少しだけ普段行かない場所に行ってました。

グーグルさんのマップで大きな魚の根になっていると思って行ったら、全く違ってました。

残念でした。

リーフ内でイソギンチャクを少しだけ写真撮りました。

雨から曇りの天気での海の状態です。

※入荷はしていません。  4月14日ハタゴイソギンチャクのみ入荷しました。

ハタゴイソギンチャク

もっと紫色でした。カクレクマノミさんはいませんでした。

 

ハタゴイソギンチャク

中心に水滴がついて分かりづらくなってしまいました。

水滴部分にカクレクマノミさんがいます。

 

タマイタダキイソギンチャク

もっと黄色く光ってました。

こちらもハマクマノミさんが奥に隠れています。

他にもシライトイソギンチャクやジュズダマイソギンチャクも多く見られました。

 

水温も上がってきて、リーフ内はオヤビッチャのパラダイスのようになってました。

 

入荷生体

・ニセフウライチョウ 23〜25センチ

・フウライチョウ 14〜15センチ

・ホホワキュウセン 9〜10センチ

・ハラスジベラ 9〜10センチ

・ヒトヅラハリセンボン 約40センチ

・ホラガイ 約20センチ

・オニヒトデ 約12センチ

 

ヤスジチョウ

 

沖縄本島でも一部の地域にしかあまり見られないヤスジチョウ

トリートメント後、貝殻に乾燥糸ミミズつけたら興味出したので餌付けも問題なさそうです。

 

ケショウフグ・入荷生体

 

ケショウフグ 10〜12センチ

コロコロしてます。

 

現在トリートメント中生体

・ツノダシ10〜12センチ
・ナミチョウ7〜8センチ
・トゲチョウ 5〜6センチ・13〜15センチ
・フウライチョウ4〜5センチ
・カガミチョウ7〜8センチ
・オニハタタテダイ 8〜9センチ
・ミナミハコフグ 3.5〜4センチ
・ケショウフグ 10〜12センチ
・テリエビス 7〜8センチ
・ヒレグロコショウダイ 14〜15センチ
・ニセカンランハギセンチ 20〜23センチ(問い合わせ生体)

 

カエルアンコウ科約20センチ

カエルアンコウ科約20センチ

現在個体判別中です。

時間をかけて歩いてた時の写真です。

ここで一度落ち着き(3分ぐらい)その後少し泳ぎました。

 

 

動画を撮りたかったのですが、充電切れで写真でのお知らせとなります。

 

 

ハタゴイソギンチャク

ハタゴイソギンチャク

触手の色合いが多様グラデーションかかった感じの個体です。

イソギンチャクエビやアカホシカニダマシは共生しているので

販売時は一緒に同封する事になると思います。

(白色LED撮影動画)

 

共生していたカクレクマノミ・ファミリー

入荷翌日から粒状の餌も食べ始めてくれています。

 

ウンバチイソギンチャク(猛毒)

カザリイソギンチャク科ウンバチイソギンチャク

猛毒を持ち危険な生体です

 

生息する周辺地域の環境により、体色は異なります。

多くの房状の突起があり、異変が生じるとちぎれやすく海中内を浮遊します。

沖縄県内でリーフ内にも生息しています。

これから夏にかけ大潮の際は日中、潮が大きく引く状態になります。

エビなども近くにいる事もあり、場所によっては綺麗な発色をしている個体もいるようです。

フワフワしていますが、写真のような個体はくれぐれも触れないようお願いいたします。

 

危険生物として「ウデナガウンバチ」や「ハナブサイソギンチャク」を

ウンバチイソギンチャクとして展示している事も見られますが

ウンバチイソギンチャクはカザリイソギンチャク科の個体です。

海では、夜に下記写真のような触手を全開に開くこともあります。

日中はこのような状態です。

※環境によって形も色も異なります。